ご挨拶

第39回日本大腸肛門病学会九州地方会
第30回九州ストーマリハビリテーション研究会
会長 能城 浩和
(佐賀大学医学部一般・消化器外科教授)

この度、第39回日本大腸肛門病学会九州地方会、第30回九州ストーマリハビリテーション研究会を平成26年9月20日(土)に佐賀市で開催させて頂くことになりました。この伝統ある両研究会を私ども佐賀大学一般・消化器外科が主催する機会をいただき、身に余る光栄であります。

本研究会は、九州地区で大腸肛門病疾患を専門にされている内科・外科・肛門科の医師とストーマケアに携わる看護師、メディカルスタッフが一同に会して、日常診療の成果や研究結果を発表して議論いただく貴重な研究会であります。また、扱う疾患は腫瘍、炎症、機能異常、精神神経など多岐にわたるため、集学的な研究や意見交換が行いやすい理想的な研究会でもあります。今回も昨今話題となっておりますトピックスを中心に、特別講演、教育講演、シンポジウム等を企画いたしております。大腸肛門病領域ならびにストーマケア領域の第一線で活躍されている先生方や若手医師、看護師たちの研究や診療の成果を議論いただく事で、明日に役立つ知識の吸収と情報交換と友好を深めて頂きたいと思います。

本研究会が会員の皆様方にとって有意義で実りある会になるよう、教室員一同、誠心誠意努力していく所存でおります。少しでも多くの先生に演題を応募していただき、また、会場に足を運んでいただき討論に参加していただきますよう心よりお願い申し上げます。

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