演題応募期間
6月2日(火)正午をもちまして、演題募集を締切りました。
たくさんのご応募を頂きありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の状況、また各関係省庁の方針に拠って開催が困難と判断した場合は誌上開催を予定しております。
誌上開催の場合でも日本大腸肛門病学会の発表実績となりますので多数の演題のご応募を心よりお待ちしております。
演題登録について
インターネットからのオンライン登録のみとさせていただきます。用紙での受付はいたしません。 ネットワークやデータサーバーのトラブル時の連絡及び演題募集期限の延長等の情報はすべてホームページにてご連絡いたします。
また、発表内容に関しては対象となる患者様について個人や当該施設の特定ができないようにする等の倫理的配慮をお願いします。
演題応募資格
発表者は本支部会員に限ります。入会がお済みでない方は入会手続きをしていただきますようお願いいたします。
日本大腸肛門病学会九州支部
九州ストーマリハビリテーション研究会 事務局
〒862-0971 熊本市中央区大江3丁目2-55
社会医療法人高野会 大腸肛門病センター高野病院内
TEL:096-320-6500 FAX:096-320-6530
演題分類
今回公募する演題はシンポジウム、ワークショップ、ビデオセッション、ディベートセッションならびに一般演題です。
以下募集カテゴリーをご確認の上、ご登録をお願いいたします。
第45回日本大腸肛門病学会九州地方会 募集カテゴリー
シンポジウム
- 1)九州におけるロボット直腸癌手術の現状
本邦において2018年4月より直腸癌に対するロボット支援手術が保険収載となり、まもなく2年が経過する現在、多くの施設で同手術が施行されている。九州の各県においても徐々に普及してきており、現時点での各施設における手術の適応、短期成績について報告していただきたい。 - 2)ALTA治療15年の軌跡
2005年にALTA療法は登場してから約15年が経過した。しかし、内痔核の治療は、手術治療を含めそれぞれ工夫がされており未だ多岐に渡っていることが現状である。ALTA治療15年の経験を踏まえ、その治療成績とそれに基づいた適応、または適応の拡大について論じていただきたい。
ワークショップ
- 1)IBDに合併した肛門病変への対応
炎症性腸疾患に合併する痔瘻や肛門周囲膿瘍などの肛門病変は、再発を繰り返し難治性となることを経験する。各施設で経験した難治症例などを提示していただき、適切な治療法、処置などについてディスカッションしていただきたい。 - 2)高齢者大腸癌患者に対する化学療法の実際
日本のがん統計によると大腸癌の罹患数は全国1位となり、社会の高齢化とともに高齢者大腸癌患者数はさらに増加が予想されている。合併症を有することが多い高齢者に対する各施設の(補助)化学療法の適応についてデータを基に論じていただきたい。
ビデオセッション
- 1)結腸癌に対する腹腔鏡下全結腸間膜切除の工夫
結腸癌手術における標準術式は全結腸間膜切除と中枢側高位結紮である。各施設における術式の工夫を発表していただきたい。。 - 2)私が執刀した手術治療・内視鏡治療
特に若手医師が執刀した手術、内視鏡ビデオ(虫垂炎、痔核手術、大腸手術、ポリペクトミー、ESDなど)を広く募集します。
一般演題(ポスター)
大腸肛門疾患に関する研究、症例報告などをお願いします。
第36回九州ストーマリハビリテーション研究会 募集カテゴリー
シンポジウム
オストメイトにかかわるこれからの課題(病院から在宅まで)
オストメイトの高齢化が進んでいる。フォロー体制を考える際に、施設間の転院、在宅との連携の問題点、ストーマ外来の利用方法などの問題点などを考えたい。
ワークショップ
化学療法導入目的のストーマ造設について
化学療法導入を目的としたストーマ造設では、迅速に化学療法を導入することも大切だが、その後の管理を考えた造設部位(回腸、横行結腸、S状結腸など)については検討の余地がある。
ディベートセッション
イレオストーマ造設とその管理(医師の立場・看護師の立場)
【医師の立場】 アウトレットオブストラクションの予防として行っている造設の工夫など
【看護師の立場】 上記に対して口側腸管の向きや排泄孔の高さなど術後管理についての意見と合併症への取り組みや装具選択
要望演題
高齢者ストーマリハビリ、病院連携、炎症性腸疾患に関連したストーマ造設と管理
一般演題(ポスター)
ストーマや排便に関する研究、症例報告などをお願いします。
演題採否
演題の採否につきましては、会長にご一任くださいますようお願いたします。
演題登録時にご入力いただいたE-mailアドレスに採否通知をお送りいたします。
発表形式
口演またはポスター発表になります。
入力に際しての注意事項
- 制限文字数は総文字(演題名・抄録本文の合計)で全角600文字になります。この字数を超えると登録できませんのでご注意ください。
- 図表の使用はできません。
- 英字および数字はスペースを含め半角で入力してください。
- 空欄は必ず左詰にしてください。抄録本文記入欄も同様、先頭行は1マス空けたりせずに左詰で入力してください。
- 「必須」の記載がある欄は必須事項ですので、データが入力されていないと登録できませんのでご注意ください。
- 登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者)は20名まで、登録可能な最大所属機関数は10機関までです。
- ①②③のような丸文字は使用できません。また、半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で入力してください。
- ローマ数字を使用される場合は以下のようにアルファベットを組み合わせてください。例:I、II、III、IV、VI、VII、VIII、IX、X
- シンボル(symbol)書体半角(1バイト文字)のα β γ等を使用するとabcなどに自動変換されてしまいますので使用しないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)のα β γを利用してください。
- 英文や数字を入力する際、O(アルファベット)と0(数字)や、l(アルファベットL小文字)と1(数字)、あるいはX(アルファベット)と×(かける)などきちんと区別してください。
- 登録画面に記載された注意事項も必ずお読みいただき指示に従ってください。
登録番号とパスワード
最初の演題登録の際に任意のパスワードを決めていただきます。登録が終了しますと登録番号が自動発行されます。この登録番号とパスワードが無ければ演題の確認・修正・削除はできませんので、忘れないよう自己責任において管理していただきますようお願いします。なお、セキュリティーを維持するため、事務局では登録番号およびパスワードは一切お教えすることができませんので、ご注意ください。
演題受領通知
登録の際にご入力頂いたE-mailアドレスに、自動的に演題受領通知が送られます。
演題登録後、演題受領のE-mailが届かない際には下記お問合せ先までご連絡ください。
演題登録画面
※ご登録いただいた抄録本文、ご所属等はそのまま抄録に掲載させていただきます。お間違えの無いように、ご確認をお願いいたします。
※演題登録締切後はシステムが自動的に終了いたしますので、以降の訂正・登録・削除は一切できません。
個人情報保護について
ご登録いただきました「氏名」「連絡先」等の個人情報は、事務局からの問い合わせ及び本学会の運営に必要な場合のみ利用いたします。本目的以外に使用することはございません。
なお、個人情報は事務局にて必要なセキュリティー対策を講じ、厳重に管理いたします。
オンライン演題登録および修正は、原則として暗号通信の使用をお願いします。
この暗号通信の使用により、第3者があなたのパスワードを盗聴して、演題・抄録を無断削除したり、改ざんしたりすることを防ぐことができます。従って、当学会では暗号通信の使用を推奨します。ただし、暗号通信が使えない場合(施設やプロバイダの設定に問題があるか、ブラウザが古い)もありますので、その際は平文通信をご利用ください。
平文通信においては、パスワード等の盗聴が可能なので、セキュリティや個人情報の保護の点で危険です。特に病院情報システムや電子メール用に使っているパスワードの使用は絶対に避けてください。被害が演題・抄録以外にも及ぶ場合があります。平文通信をご利用の際は、こうした危険性を十分に考慮してください。
演題登録に関するお問合せ先
- 第45回日本大腸肛門病学会九州地方会
第36回九州ストーマリハビリテーション研究会 運営事務局 - 株式会社西日本企画サービス 事業部
〒839-0809 福岡県久留米市東合川3丁目10-36
TEL:0942-44-5800 FAX:0942-44-6655
E-mail:45daikou36stoma@nksnet.co.jp