事務局

佐賀大学医学部救急医学講座内
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会長挨拶

第7回日本在宅救急医学会総会・学術集会

会長 阪本 雄一郎
(佐賀大学医学部救急医学講座 教授)

このたび九州佐賀の地において、第7回日本在宅救急医学会総会・学術集会を開催させていただくことになりました。本学会代表理事横田裕行先生をはじめ本学会の運営・発展に関わっていらっしゃる皆様への御礼とご参加いただける皆様へ歓迎のご挨拶を申し上げます。

今年は、新型コロナ感染症に対する対応も変異株の状況に合わせて感染症法上の取り扱いも5月の大型連休明けには変更される予定です。この規制明けのタイミングに佐賀県の地に皆様をお迎えするにあたり5月13日に九州最大級のアリーナとしてSAGAサンライズパークにオープンするSAGAアリーナのメインアリーナを会場といたしました。本会場はバレーボールの久光スプリングス、バスケットボールの佐賀バルーナーズのホーム会場であるとともにオープンから著名なアーティストのコンサート等も開催される場所です。

今回の学会のテーマである「最前線は、ここだ。」は、在宅現場や在宅を取り巻く救急医療の現場の最前線でご活躍の皆様の想いや実際の活動内容に関して議論して頂ければと思います。皆様に今までの医学系の学会には無かったスタイルの舞台に立って頂き、学会でのひとときが思い出に残る時間になればと考えております。当日の運営に関わられる皆様へ感謝申し上げますとともに、ご参加の皆様にとっての実りあるひととき、ご発表の皆様の「檜舞台」となりますよう祈念して、私の挨拶とさせて頂きます。

第7回日本在宅救急医学会総会・学術集会

副会長 織田 良正

(社会医療法人 祐愛会 織田病院 副院長/総合診療科 部長)

この度、第7回日本在宅救急医学会総会・学術集会の副会長を務めさせて頂きます社会医療法人祐愛会織田病院の織田良正です。

私自身、地域医療を担う急性期病院の医師として、在宅医療、救急医療に携わってきましたが、在宅救急は年々その重要性が増していることを肌で感じています。その中で、患者や家族の方々が抱える課題や不安を改善するためには、医療だけでなく全ての職種の連携が必要不可欠であることを痛感しています。

今回は「最前線は、ここだ。」がテーマです。それぞれの最前線で奮闘する皆様からの生の声は、必ず日本の在宅救急をより一層発展させるきっかけとなるはずです。職種のジャンルを問わず多くの方々にご参加頂き、現場からのご意見をぜひお聞かせ頂ければと願っています。

5月にオープンしたばかりのSAGAアリーナで、一般参加もできる楽しい企画も準備しております。どうぞ奮って現地でのご参加をお願い申し上げます。運営委員会一同、心から皆様をお待ちしています。

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